Internet Archiveの話
インターネット上のタイムマシーン
皆さんご存じのInternet Archiveについて思うことを書きます。
こちらのサイトですね。
各年代でコピーした当時のホームページだとか動画だとかソフトウェアとかが大量に保管されており、まさに「インターネット図書館」のような存在となっております。
昔のホームページとかが見れる
例えばですが「bump of chicken」のHPのURLを入力して、見たい年代を選択するとします。
↑こんな画面になるので、適当に2007年とかを選択します。
すると当時のHPが見れてしまうというわけです。
ロゴが懐かしい!いやー、すごいですね。(大丈夫なのかこれ・・・)
合法なのか非合法なのかイマイチ分からん件
サイト内の上部メニューには「SOFTWARE」というコンテンツがあり、こちらを選択すると昔の古いソフトウェアとかマニュアルだとかを閲覧することができます。
例えば、GIGAZINEさんのサイトに以下のような記事があります。
海外の事情についてはよく分かりませんが、プリンセスメーカー2だとかシムシティ2000だのが置いてあり、なんか怪しくて触れたくないです。。。
著作権については難しくてよく分かっていないのですが、著作者の死後50年とかでしたっけ?「青空文庫」は著作権切れの作品を無料で公開しているサイトで有名ですね。
Wikipeiaには「米国著作権法のフェアユース規定にもとづいて~」と書いており、著作権の侵害にはなっていないようなので、悪質なサイトでないことは確かです。
最近(2020年くらい)は、違法アップロード、違法ダウンロードの法律とかも変わってきているようで、判断が難しい場合は触れないのがよいかもしれませんね。
違法だよ!あげるくん ~違法配信撲滅キャンペーン~ - 名古屋テレビ【メ~テレ】
違法だよ!あげるくんのCM、絵柄が可愛くて結構好きです。
宝探しのような感覚
おじさんになると昔のコンテンツとかが「宝物」のように思えて「うわー懐かしい!」とか「今見るとこんななんだ!」みたいな存在になります。
昔見ていたHPの内容とかはあまり覚えていないですし、そもそもHPのタイトルも覚えていなかったりします。
消えた漫画家さんのHPとかゲーム会社のHPとか見れたりすると嬉しいものです。(私の場合、伊東岳彦さんのHPとかソニアさんのHPとか漁ってました)
たまには、おもちゃやめぐりのような感覚で過去へネットサーフィンするのも宝探しみたいで楽しいかもしれません。